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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年03月07日

GT3・・分間クッキング?

本日は、今が旬の「R85A1」を使った、
とっても簡単で、パッと見イケテルヨウナ気がしなくも無い、
R85AFVモドキの作り方です。

まず、用意するもの。


R85A1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1丁(なるべく生きの良い、鮮度の高い物)


※マルイM4用アウターバレル・・・1式(旧式の3ピース構造の物、
                      新型1ピースバレルも使えるかもしれませんが、
                      作業が格段に増えると思われ。)
G36C用トップレイル・・・・・・・・・・1組(どこの家にも一組は転がってると思いますので
                       そんな物で結構です。H&Kが改修してんだから、
                        こんなのも有りと妄想。この辺はお好みで。)
マルイ製バレルマウント(ロング)・1個(ショートでも結構ですが、ロングでもカツカツです。)
やる気・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量(人によって分量が異なりますので、各人必要なだけ
                        用意しましょう。)

お好みでチャンバー等も用意しておくと手間が省けますので、
ご自分の予算に合わせて用意しましょう。

※アウターバレルは、マルイ純正でなくとも社外のパーツでも使えます。
  が、資源の無駄をなくす為にも、家に転がってるパーツを使うのが望ましいでしょう。

作り方
①まずR85のフロント部分を外します。チャンバー部分のプラスネジと、
 バレル止めの二本の六角ネジを外せばハンドガードごとバレルが前に引き抜けます。

②G36Cのトップレイルの取り付け溝をR85のトップレイルに合わせて削り、
 プラハンまたは木槌で叩き込みます。
  (G36Cのレイルを削りすぎるとグラグラになるので注意が必要です。
   少しくらいきつめに削り、ガンガン叩き込みましょう。レシーバーはスチールですので破損の心配はありません。)

③次に予めばらしたM4アウター基部を、アッパーレシーバー丁度真ん中の
 バレル固定部に差し込みます。(要加工。ヤスリ一本で簡単に出来ます。
 バレル固定部にバレルの回転止めを兼ねたチャンバー固定の樹脂パーツがありますので)

④アウター基部が入るようになりましたら、真ん中のアウターバレルを
 お好みの長さに切って基部に固定します。
 (このアウターの長さで、バレルの飛び出し量が決まりますので、
 慎重に作業しましょう。)

⑤真ん中のアウターバレルも固定できたら一番マズル側のアウターを
 付け、レシーバーの固定ネジの窪みにあわせアウターに穴を開けネジを切ります。


⑥マルイM4バレルはレシーバーのバレルを通す穴より細いので、
 スポンジ等を巻きぐらつかない様にします。
 (スポンジでは完成後にアウターに強い力が加わると微妙にぐらつきますので、
  もっと硬質な物で隙間を埋めることをオススメします。)


⑦あとは、アウターバレルにバレルマウントを着け、フォアグリップを使いやすい位置に
 取り付ければ完成です。


簡単でしたね。
このカスタムの良い所は、
R85本体に非可逆的な加工を必要としないため、
飽きたらすぐノーマルに戻す事が可能だという所です。
お財布の中身が少なくなってきたら、元に戻して現金化も可能です(多分)。


次回は、2010年6月に
「脂の乗った戻りSCARの押し寿司」
をご紹介します。(嘘)

※多分真似る方は居られないと思いますが、
  本記事の内容には、うそ・おおげさ・まぎらわしい表現もございます、
  もし、挑戦してみようと思った奇特な方が居られましても、自己責任で行なってください。




  


Posted by ぐらてん  at 01:47Comments(4)銃器